Collections へようこそ
これらのドキュメントは、Collections をユニークなものとするコアコンセプトについて説明します。
Collections とは?
Collections は、ドラッグ&ドロップするだけで WordPress の記事を API 化できるヘッドレスのコンテンツ管理システム(CMS)です。入稿画面から記事を作成したり、新たなテーブルをモデリングして、自由自在にコンテンツを拡張することができます。
ヘッドレスとは?
フロントエンドとバックエンドを分離するアーキテクチャのことです。
WordPress のような一体化したモノリシックな CMS と比べて、Collections には、コンテンツを配信する画面がありません。 そのため、コンテンツの配信者は、Collections が提供する API を利用して、別のアプリケーションと組み合わせて構築する必要があります。
導入のメリット
独自のフロントエンドと組み合わせることで、高いユーザーエクスペリエンスを提供することができます。また、システムが分離されることでメンテナンス性に優れ、UIの移植も容易に行えます。
そのため Collections の用途は、CMS にとどまりません。Web アプリケーションのバックエンドとしてご利用頂くことが可能です。今後、様々なソフトウェアとのコラボレーションに力を入れていきます。 ぜひ、開発者からのご要望をお聞かせください。
仕組み
機能
- 英語 / 日本語サポート
- マークダウンが使える (with GitHub flavored markdown)
- ライトモード / ダークモード
- レスポンシブデザイン
- WordPress XML をドラッグ&ドロップでインポート
技術スタック
- セルフホスト型 — データの所有権をあなたへ!
- DB — RDB (MySQL, PostgreSQL, SQLite)
- バックエンド — Node.js, Express
- 管理機能 — React, MUI
オープンソース
Collections は、MIT ライセンスのオープンソースとして開発されています。